野尻 真子のじり まこ
看護師

看護師として医療の視点から介護事業全体をよりよくしていきたいです。

入社のきっかけと決め手は?

前職は大きな病院で看護師をしていたのですが、仕事をする中で「もっとあんな事やこんな事が出来たらいいのに」という思いが強くなり思い切って退職する事を決意しました。
その後、自分が本当は何がしたいかを考えていた時、たまたま人を通じて豊田社長に出会い、社長の「和歌山を活性化させたい」という思いや考え方にとても興味を持ちました。
同時に「社長についていけば常々描いていた自分のやりたかった事に近づけるかもしれない!」と思いゆたかグループが運営している介護事業で看護師として入社しました。

野尻 真子さん2
野尻 真子

実際入社してどうでしたか?苦労したことは?

現在は看護師として医療の視点で介護事業を支え、介護事業全体をつなぐ役割を担っています。
最初はどうやって繋いでいくかわからなかったのですが、自ら積極的に一歩踏み出すことで、どんどん繋がり連携がとれるようになりました。
今では各介護部門の会議に参加し、問題について看護師目線でアドバイスしたり話し合ったり出来るようになりました。
また看護師としての重要な役割としては、普段の生活の中では見つけてもらえない日々の体調の変化を見つけてあげることです。
なにか調子が悪いと本人が思っていても、気づいてくてる人がいなければそのままなのでとても重要な役割だと思っています。
体調の面だけではなく、老夫婦や家族と離れて暮らしている利用者さんは、爪や髭が伸び切っていたりします。それをデイサービスに来る事できれいにする。
病院ではやって当たり前の仕事でもここではひとつひとつ重みが違うと感じています。

この仕事でのやりがいは

やはり感謝される事がやりがいにつながります。元々人の役に立つ仕事がしたいと思っていたので介護の仕事はまさに適職だと思います。
ゆたかデイサービスの利用者さんはいつも笑顔であふれていて「ありがとう」が飛び交っていますし、利用者さんだけでなく家族の方にも感謝されます。
こんなに感謝してもらえる仕事は少ないと思っています。日々、仕事の中で感謝される事に「ありがたいなあ。」と感じています。

 野尻 真子さん4

今後の目標は?

介護事業の拡大を目標としています。デイサービスだけでは体調の変化などで来れなくなってしまうと終わりになってしまうので次のステップを提案出来るように様々な施設を自社で作りたいです。
利用者さんのそれぞれ求めている介護サービスを提供し、地域でくらす高齢者の受け皿を作ってゆたかグループですべてをまかなえる様にしていきたいと思っています。
そして最終的に、大きいビジョンではありますが介護でまちづくりをしていき、それが和歌山の活性化にもなればと思っています。


就活生に一言

可能性が広がる会社です。自分の意見を尊重してくれるし、「こんな自分になりたい!」に耳を傾けてくれる会社だと思います。決められた仕事だけをこなすだけではなく、自分で考えて行動する事をさせてくれるので理想とする自分がある方にはおすすめです。また、いろんな体験や知識を知れるのでとても楽しいと思いますよ。

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